欧州トヨタ RAV4に「GRスポーツ」を設定 HVとPHEVを設定
専用スタイルのGRスポーツ
トヨタRAV4は、およそ30年前に登場して以来、汎用性の高いレクリエーショナルSUVというコンセプトを掲げ続けた。
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現在世界で最も売れているSUVであるだけでなく、あらゆるジャンルにおいて最も売れているクルマの1つにランクインしている。

トヨタRAV4 GRスポーツ
今回トヨタは欧州市場にスポーティかつ洗練されたスタイルと装備を与えたRAV4 GRスポーツを投入する。
スポーティさを強調するため、フロントエンドには立体感あるGR専用のGメッシュパターンを採用したグリルが存在感を放つ。
またフォグランプのベゼルも同パターンを採用したほか、バンパー下部はシルバーからダークグレーメタリックに変更されている。
リアビューやホイールも専用に
リアビューでは、リアウインドウのガラスとナンバープレートの間に、横方向に伸びるグロスブラックのガーニッシュが採用された。
またリアバンパーはGメッシュパターンが採用され、空力性能を向上させるために開口部が設けられた。

トヨタRAV4 GRスポーツ
ホイールはGRスポーツ専用の5ダブルスポークの19インチが装着され、軽量化と高剛性を追求しているという。
スポークの余白にピンストライプを描く繊細なラインカット技術が初採用され、ひときわ目を引くデザインとなっている。
スポーティなインテリア
インテリアはブラックを基調としたシート表皮とライニングで構成され、各所にあしらわれたGRロゴとも組み合わさりスポーティさを強調した空間になっている。
シートはショルダー、バックレスト、クッションにホールド性の高いスエードを、ボルスター部には合成皮革が採用されている。

トヨタRAV4 GRスポーツ
シートやステアリング、シフトレバーにはシルバーグレーのスティッチが施され、スマートなコントラストを演出したとのことだ。
運転席正面に備えられたインストルメントディスプレイは12.3インチのフルデジタルで、4つのテーマからドライバーの好みに応じてカスタマイズ可能だ。
主要メーターは3種類のレイアウトから選択でき、スピードメーターとシフトインジケーターが中央に配置されている。
足回りも強化 HVとPHEVを設定
RAV4 GRスポーツはスタイリングや装備の充実に加え、サスペンションのチューニングによりより高いドライビングをエクスペリエンスを提供するという。
フロントがマクファーソンストラット式、リアがダブルウィっショボーン式という定評あるセットアップのサスペンションが採用されている。

トヨタRAV4 GRスポーツ
標準仕様に対して前後のコイルスプリングレートが高められ、これに伴いショックアブソーバーの減衰力も適正化されているとのことだ。
ハイブリッドモデルに搭載されるパワートレインはトヨタが誇る第四世代のユニットで、最高出力は222ps、0-100km/h加速は8.1秒となっている。
一方のPHEV車はこれまでで最もパワフルなRAV4となり、最大出力306ps、0-100km/h加速6.0秒を実現した。
AWDシステムも刷新
またAWD-iとよばれる先進の四輪駆動システムが標準装備されている。
これは機械式AWDシステムよりコンパクトな設計でありながら、市街地での燃費、高速走行時の静粛性、滑りやすい路面でのトラクションがいずれも向上しているという。

トヨタRAV4 GRスポーツ
前後トルク配分は走行状況に応じて100:0から20:80の間で自動的に変化し、あらゆる状況下でより確実な性能を発揮するとのことだ。
ステアリング、ブレーキおよびスロットル、シフトパターン、トルク配分などさまざまなパラメータをノーマル、エコ、スポーツの3つのモードに応じて自動的に調整している。
さらに自動制御のLSDに「トレイルモード」が備わり、駆動輪が接地していないような状況でも特定の車輪にブレーキをかけることでトラクションをかけて脱出することができる。
このRAV4 GRスポーツはトヨタのGRスポーツ・シリーズの最新モデルとしてまもなく欧州市場で発売される。
