台湾の救助隊、トルコのボランティア団体に4トンの器材など寄贈(消防署提供)

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(台北中央社)トルコ南部で発生した地震の被災者を捜索救助するため、台湾が派遣した国際緊急援助隊が12日、活動を終えた。内政部(内務省)消防署(消防庁)は13日、外交部(外務省)を通じ、現地に持ち込んだ約4トンの器材や装備を、同国の災害ボランティア団体、AKUTに寄贈したと明らかにした。

イスタンブールに本部を置くAKUTは1996年に発足。99年の台湾大地震では被災地での捜索救助活動を行っている。同署では今後も継続してAKUTとの交流や協力を行い、災害発生時の相互救助体制を強化する方針を示した。

寄贈したのは、倒壊した建物を破壊したり支えたりする器材やテント、発電機などとしている。

外交部によると、この日行われた寄贈式典には、AKUTの立ち上げや台湾大地震での活動に携わったトルコ側の関係者も出席したという。

(黄麗芸/編集:齊藤啓介)