蒸気機関車「SL-21」=阿里山林業鉄路および文化資産管理処

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(嘉義中央社)阿里山林業鉄路(阿里山森林鉄道)を運営する阿里山林業鉄路および文化資産管理処は19日、同鉄路の開業110周年を祝うイベントの一環として2019年から修復を行っていた蒸気機関車「SL-21」がけん引する特別列車を24日に運行すると発表した。

同車両は1912年に米ライマ社が製造。世界的に貴重なシェイ式機関車とされる。一度は運用から離脱し、75年には嘉義市内の公園に移設されたが、約18カ月かけ修復し、9カ月間の運行試験を行っていた。

特別列車は同鉄道の嘉義車庫園区臨時ホームを出発後、北門駅で折り返し、同車庫に戻るルートで運行する。当日には関連の記念切符やタオル、バッジなどのグッズも販売する予定。

同処の周恒凱副処長はSL-21について、来年以降嘉義―竹崎駅間で常態的な運用を行う計画だと明かした。

(黄国芳/編集:齊藤啓介)