左から米国のブッシュ元大統領(facebook.com/georgewbushから)、蔡英文総統、ウクライナのゼレンスキー大統領(instagram.com/zelenskiy_officialから)

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(ワシントン中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は、16日にオンラインで開かれる「自由のために闘う」と題した会議に、米国のジョージ・ブッシュ(子)元大統領やウクライナのゼレンスキー大統領と共に出席する。米テキサス州ダラスのジョージ・ブッシュ大統領センターが10日、発表した。

蔡総統とゼレンスキー氏が同じ会議に参加するのは、デンマーク・コペンハーゲンで6月に開かれた「民主主義サミット」以来。

会議は大統領センター傘下のジョージ・ブッシュ研究所や国際人権団体「フリーダムハウス」、全米民主主義基金(NED)が共同で開催する。現地時間16日午前9時(台湾時間16日夜11時)に開会する予定。

議事次第によれば、会議では冒頭、ブッシュ氏とゼレンスキー氏がオンラインで会談し、その後で蔡総統が講演を行う。会議の後半には米国の元官僚や専門家らによる5つの対話が行われる。

同センターは、自由が世界で攻撃され、多くの国が民主主義の後退や内外に力を誇示する権威主義政権と闘っていると言及。ロシアによるウクライナ侵攻に触れ、「中国による民主主義の台湾への攻撃の可能性も依然として懸念されている」と指摘した。

(徐薇婷/編集:名切千絵)