「日台交流サミット」で日本側の参加者と交流を深めた台南市観光旅遊局の郭貞慧局長(左)=同市政府提供

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(台南中央社)南部・台南市は18日、同市と民間団体による交流団が13〜17日に訪日し、日本の自治体らとの交流や観光PRを行ったと発表した。2024年は同市に残る台湾最古の城「安平古堡」(ゼーランディア城)が建設されてから400年の節目に当たり、15日に高知県で開かれた「日台交流サミット」では日本側の出席者らに対し、関連イベントへの来訪を呼びかけたとしている。

市によると、関係者らは14日、村岡嗣政山口県知事と面会。提携関係締結や観光促進について意見を交わしたという。15日には和歌山市議や仙台市とも交流した。また大阪市とは今年末大阪で行われるイベントに台南市が2年ぶりに参加することなどについて話し合い「実り豊かな成果があった」としている。

市観光旅遊局は、同市の国際観光収入の3分の1以上は日本からの観光客によるもので、観光PRの重点市場だと指摘。今年行った宣伝活動を通じ、今年末から来年にかけて多くの日本人観光客を呼び込み、国際観光を新型コロナウイルス前の水準に戻したいと期待を寄せた。

(張栄祥/編集:齊藤啓介)