マルチディスプレイで便利なツール! ウィンドウを素早く別ディスプレイに移動する

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テレワークなどでも便利なのが複数のディスプレイを使うマルチディスプレイ環境。
特定のウィンドウを別のディスプレイに、マウスやキーボードを使って素早く移動できたら、さらに便利だ。

今回は、それを実現する便利ツール「WindowTeleport」を紹介しよう。


●WindowTeleportの使い方
WindowTeleportは、マルチディスプレイ環境で、ウィンドウを異なるディスプレイに素早く移動できるツールだ。操作方法はマウスとキーボードが用意されている。

まず、ウィンドウのタイトルバーをマウスの中央ボタンでクリックする。
すると、ディスプレイを選択するメニューが表示されるので、移動先をクリックする。
これで、ウィンドウが指定したディスプレイに移動する。


ウィンドウのタイトルバーをマウスの中央ボタンでクリックすると、ディスプレイを切り替えるメニューが表示される。



メニューを拡大したところ。移動先をクリックする。



ウィンドウが別のディスプレイに移動する。


キーボードで操作するときは、特定のウィンドウがアクティブな状態で[Ctrl]キーを2回押す。
すると、ウィンドウ中央にディスプレイを選択するメニューが表示されるので、移動したい方向のカーソルキーを押す。これでウィンドウが移動する。

また[Win]+[Esc]キーを押すことで、すぐに移動することも可能だ。3台以上のディスプレイを接続している場合は、[Win]+[Esc]キーで順次ディスプレイを移動する。


[Ctrl]キーを2回押すと、ウィンドウ中央にディスプレイを選択するメニューが表示される。[Win]+[Esc]キーで順次切り替えることも可能


マウスとキーボードの操作をカスタマイズすることも可能だ。
タスクトレイのアイコンをクリックしてメニューの[オプション]を選択すると設定画面が表示される。
ここで、マウスによる操作を無効にしたり、キーの組み合わせを変えたりすることが可能だ。初期設定で使いづらい場合は、設定変更するとよいだろう。


設定変更の画面。マウス操作の有効/無効、キーの組み合わせなどを設定できる。


シンプルなツールだが、マルチディスプレイ環境を使いこなしているユーザーにとってはとても便利なツールだ。興味があれば、ぜひ試してみてほしい。なお、対応はWindows 10までとなっているが、筆者環境ではWindows 11でも問題なく動作した。

WindowTeleport




井上健語(フリーランスライター)