蔡総統、台湾東部の軍事施設視察 来年にも実戦想定の射撃訓練実施

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(花蓮中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は6日、東部・花蓮県の軍事施設で、実施に向けた試験が続けられている実戦を想定した射撃訓練を視察した。軍関係者によると同訓練は来年1月から本格的に導入し、陸軍の全部隊で行う予定だという。

陸軍花東防衛指揮部機械化歩兵営の関係者は、以前は定点から特定の姿勢での射撃を行っていたが、新たな訓練では敵と接触した状況を想定し、掩体(えんたい)からや異なる姿勢での射撃を行うと説明した。

訓練では2人1組が掩体に入り、射撃エリアに入るとしゃがんだり、伏せたりした状態で射撃。弾倉の中には模擬弾も入れられ、銃が故障した際に即座に対応できるようにした。

視察を終えた蔡氏は、国軍が戦力を向上させれば、国民も自信を持つだろうとして、国軍への支持を表明した。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)