【深センIPO】電子基板・リチウム電池用銅箔製造の安徽銅冠銅箔集団が18日に公募開始、2億株発行予定
同社は中国国内における電子銅箔業界のリーディングカンパニーの一つで2010年設立。深センメインボードに上場している銅陵有色金属集団(銅陵有色、000630/深セン)の子会社である。電子基板(PCB)銅箔年産2万5000トン、リチウム電池銅箔年産2万トンの計年間4万5000トンの電子銅箔製品生産能力を持つ。2020年の世界の銅箔製品市場シェアは8.18%で、出荷数では中国本土企業で2番めの規模だ。
一方、PCB産業、新エネルギー自動車などリチウム電池関連産業は技術の新陳代謝が速く、銅箔分野も常に新しい技術の開発、改良が求められる。また、需要が高い分野であることから競争が激しくなっており、サプライチェーン下流企業のニーズを満たす製品の開発に乗り遅れればたちまち競争力が低下し、シェアを落とすリスクを抱えている。
2020年12月期の売上高は24億6000万元(前期比1%増)、純利益は7219万元(同27.5%減)。2021年1〜9月の売上高は30億7148万元(前年同期比77.93%増)、純利益は2億8370万元(同574.28%増)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
