日本から英国に持ち込まれ、厄介者とされる植物が「中国で問題にならない理由」
記事が紹介しているのは、「一見無害な植物」に見えるイタドリ(虎杖)だ。きれいな緑の葉と白や薄紅色の小花が特徴的なこの植物は、英国に観賞用に持ち込まれた後、思いがけず「100年以上も英国人を悩ませる」ことになったそうだ。
ではなぜ中国ではイタドリが問題になっていないのだろうか。東アジア原産とされているイタドリは、中国でも全土に広く分布しているそうだ。しかし、「原産地のためイタドリの天敵が存在している」可能性があるほか、中国人の手にかかれば何でも薬にすることができ、イタドリも例外ではないと強調。中国ではイタドリは実際に売買されていて、市場価値が存在するがゆえに刈り取る人がおり、「無秩序な繁殖が不可能な状況」であることを指摘した。
中国のみならず、日本でもイタドリを工夫して食用にしている地域があるようだ。日本人の適応能力も非常に高いと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
