清掃員がいなくても清潔な日本、清掃員がいても汚れる中国
中国メディアの快資訊はこのほど、「なぜ日本の道路にはごみ箱が非常に少ないのか」と題する記事を掲載した。ごみ箱がなくて清掃員もいないのに道路がきれいな状態であることは中国人にとって衝撃なのだという。
日本の道路にごみ箱がない理由について記事は、「ごみが出ると日本人は持ち帰り、分別してから捨てるからだ」と紹介した。ごみ箱を設置して清掃員を配置すると非常にコストがかかることも、ごみ箱を設置しない理由だとしている。かつては東京にもごみ箱が多くあったが、1995年の地下鉄サリン事件以降、不審物を隠すことができる場所になるとして、次々とごみ箱を置かなくなったと伝えているが、中国では社会主義国らしく、「清掃員を減らすということは仕事にありつける人が減るということ」として、清掃員を配置することを容認する声が多い。また中国の繁華街などは清掃員がいて、頻繁に掃除をしていてもごみが落ちていて汚れている。
記事は、日本が中国のように「仕事を供給するために清掃員を配置する必要」もなく、「ごみ箱を設置しなければならない」という基準もないのに、それでも清潔であるのは衝撃であり、まさに教育の賜物であると論じた。中国でも最近では大都市からごみの分別が始まっているが、現状では日本のようにごみ箱を街からなくすのはまだ無理なようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
