日本語を学んでみるとよく分かる、日本人はやっぱりアレが大好きなんだ!=中国メディア
記事は、日本語が中国語同様に漢字を使用する言語であり、中国人にとっては最も勉強しやすい外国語であると紹介する一方で、同じ漢字を使っていても、中国語にはない日本語ならではの表現方法や語感が数多く存在するため、日本語をマスターすることは思っているよりも簡単ではないことを伝えた。
そして、日本語の中に「猫」を用いた言葉が数多く存在する点も、中国にはない特徴の一つであると指摘。その例として、中国語で言うところの「駝背」(ラクダの背)、すなわち背骨が曲がった姿勢は日本語では「猫背」と表現すると紹介した。
また、熱い食べ物が苦手なことも日本語では猫の習性になぞらえて「猫舌」と言うとし、これに対応する中国語はすぐには思いつかないと伝えた。さらに日本語には「猫の額」という言葉もあり、こちらは面積が非常に狭いことを示すと紹介。「実際のところ、どんな小動物でも額はとても狭いのだが、そこで敢えて猫を用いるところからも、日本人が猫をとても愛していることがうかがえるのだ」と評している。
記事は最後に、外国語を学ぶことは決して簡単なことではないものの、学びの中で異なる国や地域の文化や表現方式を学び、知ることはとても楽しいことなのだと伝えた。
記事が触れていない「猫」に関連する日本語表現はまだある。たとえば、相手に媚びを売るような声色を表す「猫なで声」や、おとなしそうに振る舞う様子を表す「猫をかぶる」、普段とは全く違って何らかの理由でとてもおとなしくしている人の様子を指す「借りてきた猫」などなど。これだけ揃えば、日本人と猫が長きに渡って深い付き合いをしてきたことを、外国の人びとに容易に理解してもらえるはずである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
