来日した米レポーターが東京タワーと東京スカイツリーに魅了されている【写真:AP】

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外出制限を終えた米レポーターたちが見たのは…

 東京五輪は各競技で熱戦が行われている。来日した海外メディアの取材陣は行動制限がある中で活動を行っているが、外出制限が解けた米国のレポーターたちは“東京の象徴”に魅了されているようだ。SNSに実物を撮影した写真を公開し「息を呑むような眺め」「東京は美しい」などと発信している。

 その高さに見入ってしまうようだ。米バージニア州地元放送局「WAVY-TV」のレポーター、マリエレナ・バロウリス氏は、自身のツイッターに4枚の写真を公開。「1週間以上ホテルの窓から見つめ続けていたけど、遂に東京タワーに行けた。日本で2番目に高い建造物で、主に展望台デッキや放送アンテナとして使われています」と、東京タワーを紹介した。

 あおりで撮影した、高さと美しさを感じさせる写真。バロウリス氏と同様、外出制限が解けた米アイオワ州地元放送局「WHO-DT」のレポーター、ジャスティン・サレンシー氏もツイッターを更新。こちらは東京スカイツリーの写真を公開している。

 下から見上げた写真では、スカイツリーに映し出された五輪マークがとらえられており、のぼった位置からの夜景や富士山も公開されている。「2080フィート(634メートル)の息を呑むような東京の眺め。登り降りで耳がキーンってなる。晴れた日には富士山も垣間見える」と伝えている。

 また米アイオワ州地元放送局「WHO-DT」のレポーター、ジャスティン・サレンシー氏もツイッターにスカイツリーからの眺めを公開。「息を呑むような眺め。東京は美しい。2080フィートの世界で最も高い塔!」と興奮を伝えている。(THE ANSWER編集部)