ご当地袋ラーメン販売店に聞く、袋麺の美味しい作り方
簡単とはいえ、カップラーメンと違って、自分の手を動かす作業が生じる「インスタント袋麺」。だからこそ上手く仕上がる方法があるのか。亀戸でご当地袋麺を販売・調理をして食べさせてくれる『R select』さんに、美味しい袋麺の作り方を教えてもらいました。
喜多方ラーメンの袋麺を美味しく仕上げてもらう
今回使用するのは、昭和24年創業の老舗の商品。多加水熟成の平打ち太縮れ麺の香りと食感、地元の蔵の醸された醤油の風味を見事に再現した。喜多方ラーメン 醤油味
五十嵐製麺/673円
喜多方ラーメン 醤油味(673円)お湯を駆使することが美味しく仕上がるコツ
手順11.メーカー推奨よりも少し多めの熱湯を鍋に沸かし、麺を入れる
手順22.鍋の麺を極力触らずにおく。麺が少しほぐれてきたらひっくり返し、上下を入れ替える。
手順33.麺が自然にほぐれてきたら箸などで手早くほぐす。袋に書かれている時間より10秒ほど早く麺だけを取り出して器に入れ、スープの素をかける(粉末も同様)。
手順44.麺を茹でていた熱湯を適量、器に注ぎ、手早くかき混ぜ、好みの具材をのせて完成。スープの味が濃い場合は熱湯を注ぎ足して調整する。
喜多方ラーメン 醤油味673円+273円(商品・税抜)+200円(作り代)+200円(煮卵、メンマ、ネギ、海苔の4種のせ)
調理もしてくれるご当地袋ラーメンの店『R select』
棚には定番から売り切れ御免のものまで約30種並ぶ「麺もスープもメーカー任せ。せめて作るのは丁寧にしたい」と店長の澤井さん。同店は全国のご当地袋ラーメンの販売と調理をしてくれるお店だ。
「最終的に自分好みの味になればいい」と前置きした上で、麺の表面にあるスープとの絡みをよくする成分を残すため、麺を触りすぎない。スープの素は鍋に入れないなどいくつかのテクニックを教えてもらった。
実食してみると麺からは小麦が香り、スープも醤油の風味がいい感じ。適当に作っている店のものよりも断然旨い。袋麺の奥深さ、進化の凄さ、美味しさにため息必至だ。
ここで購入し、作ってもらうシステム。希少な日本酒も揃い、酒の肴に袋麺という人もこちらの袋麺もおすすめです
串木野 まぐろラーメン (わさび付)
イシマル食品/309円
串木野 まぐろラーメン わさび付(309円)マグロ漁業で有名な串木野市ならではの一品。上品な香りとコクが魅力のマグロダシをすっきり醤油味に仕上げた。わさびのアクセントも◎。
青森 煮干しラーメン 醤油味
藤原製麺/245円
青森 煮干しラーメン 醤油味(245円)生麺を約2日かけて乾燥させた麺はつるりとのど越しがよく、啜るたびに香る、濃厚な煮干しスープによく絡む。他にしじみダシの塩味もある。
比内地鶏 白湯ラーメン 醤油味
UMAMY/357円
比内地鶏 白湯ラーメン 醤油味(357円)のど越しの良い細ストレート麺と比内地鶏の旨みを凝縮させたスープがマッチ。キリッとした醤油の味わいもいい。他に塩味、味噌味がある。[住所]東京都江東区亀戸5-10-1 亀戸ロイヤル2階
[電話]03-6206-8348
[営業時間]19時〜23時
[休日]土・日・祝
[交通]JR総武線亀戸駅北口から徒歩3分
※価格は『R select』内のもので、価格はすべて税抜きです撮影/小島 昇
