シカゴのラッパー・キングフォン(Prince Williams/Wireimage)

写真拡大

現地時間6日早朝、ラッパーのキング・フォンが米アトランタのナイトクラブの店外で発生した別グループとの銃撃戦で射殺された。26歳だった。

アトランタ警察はローリングストーン誌に、事件は午前3時20分頃、フォンと彼の仲間と2人の男性グループの間で口論が勃発し、すぐに銃撃戦が続いたと伝えている。現場の近くを通りかかったAPD(全米鉄道旅客輸送公社警察)の非番の警官が駆けつけ発砲。銃撃はその後収まったという(APDはフォンを射殺したのはこの警官ではないとコメントしている)。現場では2人が拘留されたが、3人が銃創により死亡し、3人が負傷し地域の病院で治療を受けている。

フォンの死を受けて、すぐに彼の仲間やヒップホップコミュニティの支持者たちから追悼の意が示された。フォンと同じくシカゴ出身のラッパー、チャンス・ザ・ラッパーはTwitterにこう綴っている。「今年はとてもタフな年だったよ。RIP Von、彼と彼の家族に神のご加護がありますように」。その他、YG、Desiigner、Cordaeも追悼文を投稿している。

フォンはシカゴのMC、リル・ダルクの幼なじみで、2018年にデビューシングル「Crazy Story」をリリースした。

すぐにEmpireと契約を結び、2019年には初のミックステープ『Grandson Vol.1』を発表。ストリーミングで人気を集めたフォンは、2020年をブレイクスルーの年にするべく準備を整えていた。3月に2作目のミックステープ『Levon James』をリリースし、ローリングストーンのトップ200アルバムチャートで81位を記録した。 彼の最後のミックステープとなる『Welcome to OBlock』は10月30日にリリースされたばかりで、ローリングストーンのデイリーチャートランキングで34位に位置している。アルファデータの数字によると、ベネットはこれまでに約5億7500万回のオーディオとビデオのストリームを記録している。

【画像】27歳で他界した「27クラブ」のスター20人(写真19点)

from Rolling Stone US