世界的GKなのに「背番号1」を着けたことがない7人の守護神
ベルギー代表GKティボー・クルトワが今季からレアル・マドリーの背番号1を着けることになった。
彼は代表では1番を背負っているが、クラブでこの番号を着用するのはキャリア初になる。
ここでは、名GKながらクラブでは背番号1を着けたことがない守護神たちを取り上げる。
ヤン・オブラク

アトレティコ・マドリー所属/スロベニア代表
最強レベルの堅守を誇るアトレティコを支える絶対的守護神。
代表では1番を着用しているが、クラブでは12、22、41、93番などを着けてきた。
そして、アトレティコではクルトワから受け継ぐ形で13番を背負い続けている。
ジャンルイージ・ドンナルンマ

ミラン所属/イタリア代表
弱冠10代にしてミランの守護神に抜擢された大型守護神。
すでにプロ200試合出場を達成しており、まだ21歳だという事実には驚きしかない。
1999年生まれということで、99番を着用。ミランに所属する兄GKアントニオ(1990年生まれ)は90番を着けている。ちなみに、ミランの99番は元祖ロナウドやアントニオ・カッサーノも背負った番号だ。
ペペ・レイナ

ラツィオ所属/元スペイン代表GK
バルセロナで育成されたフィールドプレイヤー顔負けの足元を持つGK。
ブレイクしたビジャレアル時代の25番を好んでおり、今夏加入したラツィオでも同番号を選んだ。
彼自身は海外でのプレーのほうが圧倒的に長いが、スペインリーグではGKの背番号は基本的に1、13、25番と決まっている。
スティヴ・マンダンダ

マルセイユ所属/フランス代表
背番号30を愛するマルセイユの頼れる守護神。4兄弟のひとりで、他の3人も全員GKだ。
フランスリーグではGKの背番号が基本的に1、16、30番と決まっている。ただ、マンダンダはクリスタル・パレス時代も30番を選択。
なお、背番号が固定制ではないフランスの国内カップ戦では1番を着けたことがある。
セルヒオ・ロメロ

マンチェスター・ユナイテッド所属/アルゼンチン代表
デビューしたラシン時代から22番を愛用する長身GK。22番を愛する理由は2月22日生まれだから。
サンプでもユナイテッドでも22番が空くのを待って、1年越しでこの背番号に変更したと明かしている。
シモン・ミニョレ

クルブ・ブルッヘ所属/ベルギー代表
かつてリヴァプールの守護神だった彼もロメロと同じように背番号22に愛着を持つ。
プロキャリアをスタートさせたシント=トロイデン時代につけた22番を気に入っており、リヴァプールでは1番に変更するチャンスがありながらそれを断ったほど。
ただ、ブルッヘでは生まれ年(1988年)にちなみ、88番を着けている。
また、現在リヴァプールに所属するスペイン人GKアドリアンも背番号1を着けたことがない選手だ。
アレクサンダー・ニュベル

バイエルン・ミュンヘン所属/ドイツ
バイエルンとドイツの次世代を担うと期待される新鋭GK。まだ23歳と若いが、これまで1番を着けことはない。
シャルケでは35番を5シーズンも着用した。ちなみに、シャルケの35番はセアド・コラシナツも背負ったことがある番号だ。
ここからは番外編。
また、トリノGKサルヴァトーレ・シリグやサンテティエンヌGKステファヌ・ルフィエは、1シーズンしか1番を着けたことがない名ベテランGKだ。


シリグ(1987年生まれ)は12、20、25、30、39、46、87番などを着用。一方、ルフィエはフランスらしく16番を長く背負っている。
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アヤックスGKアンドレ・オナナは1番になった後にまた24番に戻した珍しいケースだ。

バルセロナで育成された彼は列強チームが関心を寄せている24歳の新鋭GK。4月2日生まれだからという理由で24番に愛着を持っている。
