大泉洋「忘れられない」16年前のコンビニ店員企画

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俳優の大泉洋(47歳)が、6月23日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」(北海道テレビ)に出演。過去に放送された企画の中から、「私の人生において、忘れられない出来事」だという、“コンビニ店員のアルバイト”を振り返った。

番組は17年間にわたって放送してきた数々の企画について、視聴者からのリクエストをもとにしたランキングを作成。この日は第6位にランクインした2004年の企画「日本一のダメ店員」を取り上げた。

これは、別企画で俳優・戸次重幸(46歳)が3日間コンビニ店員をやっているのを見た大泉が、対抗心を燃やしてコンビニ店員に挑戦した企画。大泉は変装してコンビニの店頭に立ち、接客をすることで、アルバイトの苦労を知った――という内容だった。

大泉は当時を振り返り、「懐かしいですね〜懐かしいです。これ確かに、私の人生において、忘れられない出来事でしたね。ほんとにアルバイトっていう経験がないから」と、10数年経った今も忘れられない企画なのだそう。

このときコンビニ店員を経験したことで、大泉は「僕ほんとに、これ以来と言って良いですけど、今でもコンビニのレジで決して不機嫌な態度とりませんよ」と、その後の人生に与えた影響の大きさを語る。そして、戸次もまた「これね、オレもそうなのよ」と、やはりコンビニ店員を経験したことで、同じような気持ちを抱いているそうだ。

そんな大泉だが、「コンビニで、レトルトのカレーと、茹でてある玉うどんを買って(レジに)持って行ったときに、コンビニの店員がオレに向かって『カレーうどんですか?』と言ったことがちょっとイラッとした」とも語った。