「背番号13」なのに攻撃力が鬼だった4人のサイドバック

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ラ・リーガなどを含めて、GKが着ける機会も少なくない背番号13。一方、ドイツ代表では伝説的FWゲルト・ミュラーが背負った番号としてエース扱いされることも(ドイツ代表の第2GKは13ではなく12を着用)。

ここでは、13番を着けた攻撃的サイドバックたちを取り上げてみる。

マイコン

長友佑都も憧れた元世界最強右サイドバック。モナコ、インテル、ローマなどで13番を着け続けた。

抜群の加速力を生かした圧巻の攻撃参加だけでなく、ブラジルのラテラウにありがちな、“上がりっぱなし”という悪しき習慣がなく、素早いトランジションで攻守に抜かりがなかった。

初の欧州挑戦となったモナコでは、2番と13番を選ぶことができたが後者を選択。以降、この番号に愛着を持つように。

アレックス・テリス(現ポルト)

中島翔哉とチームメイトになったブラジル人サイドバック。

インテルではノーインパクトに終わったが、ポルトで欧州屈指の攻撃的SBとしての地位を確立した。左足の破壊力は抜群でプレースキッカーも任される。

グレミオ、ガラタサライ、ポルトで13番を着用。

その理由は「自分と家族にとって特別な数字なんだ。両親が結婚したのが13日。自分の大事な契約も13日だったので、背番号は常にこの数字なのさ。ポルトと契約した時は関係ないかと思ったけど、7月11日から交渉が終わるまで2日かかった。それに、自分が敬愛する『ファティマの聖母(カトリック系の聖母)』の日でもある」。

アレクサンダル・コラロフ(現ローマ)

「セルビアのロベカル」とも言えるほどの破壊的左足を持つ男。

ラツィオで同郷の先輩ミハイロヴィッチから11番を受け継ぐなどDFながら11番を愛用する。その理由は「オレは当初ウィングだった。サイドバックをやり始めたのは、U-19から。それが常に11番を着ける理由だ」そう。

ただ、マンチェスター・シティでは11番に変更するまでの4年間13番を着けた。

ダニ・アウヴェス(現サンパウロ)

驚異のフットボールIQを持つ男。右サイドバックが主戦場ながら、GKを含めてあらゆるポジションでプレーした。

着けた背番号も多彩で、PSGでは1年目は32ながら2年目に13に変更。その理由は、現役時代に13番を愛用したセレソンのレジェンド、マリオ・ザガロ氏への敬意を払うためだった。