もうすぐ父の日。読者の皆さんは、ご自身の両親と残りの人生でどれぐらいの時間過ごせるのか、その残り時間を考えたことはありますか? セイコーホールディングスが6月10日の“時の記念日”にちなんで発表した調査リリースから、残り時間の算出結果を見ていきましょう。

「大切な人と会って話をすることができる生涯残り時間」は、全国の10代〜60代の男女1200人を対象にセイコーホールディングスが実施したインターネット調査の結果を発表する『セイコー時間白書2019』で公開されたもの。

直近1年間で大切な人と過ごした「頻度」と「時間」を聴取し、「頻度×時間」で「直近1年間で大切な人と過ごした合計時間」を計算。さらに、15歳〜65歳の5歳刻みの10段階で、各年代ごとの中央値を算出します。その年代以上の数値を積み上げることで、今後大切な人と会って話すであろう“生涯残り時間”として算出しました。

算出結果を見てみると、35歳の人が別居する父親と会って話せる生涯残り時間は「11.5日」。意外と少ないことに驚くかもしれません。同じく35歳の人が別居する母親と会って話せる残り時間は「26.1日」と倍以上あることを考えると、次に会って父親と話をする時間を、より大事にしてみたくなりませんか?

調査リリースでは、心理的なアプローチによる“時間学”を提唱する一川誠先生によるコメントを掲載。家族との時間を大切にしたいと思ったら、「いつものルーティンとは違う、なにか特別なイベントを一緒に体験するといいですね」とアドバイスしています。特別な経験はより明確に思い出すことができ、豊かな時間を過ごしたという満足感につながるそうで、「濃密な時間を感じられるというのは、いい時間の使い方をした証」なのだとか。残り少ない時間をより濃密に過ごすために、離れて暮らす家族との旅行を計画してみるのもよいかもしれませんね。

『セイコー時間白書2019』ではこのほか、「働き方改革の副作用」「現代人の時間価値」「1週間の中で最も大切にしている時間帯」など、興味深い調査結果がズラリ。調査結果はウェブサイトから見ることができます。

セイコー時間白書2019 | セイコーホールディングス
https://www.seiko.co.jp/timewhitepaper/2019/

画像:『かわいいフリー素材集 いらすとや』
https://www.irasutoya.com/2017/06/blog-post_846.html

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