中国人がノーベル賞を受賞できないのは「日本に押しのけられているから」なのか=中国
近年、日本は毎年のようにノーベル賞受賞者を輩出しているが、記事は「日本の成果は中国人が見て羨ましく、嫉妬すら感じる」と主張。中国のGDP(国内総生産)はすでに日本の2倍以上に達しており、「中国は経済的に見て日本をすでに上回っており、中国の研究開発に投じた費用も莫大な規模に達している」と主張、中国は十分な投資もしているのに「なぜ日本のようにノーベル賞を受賞できないのか」と問いかけた。
18年にノーベル生理学医学賞を受賞した本庶氏も、「評価されたPD−1遺伝子を発見したのは1992年で、受賞まで26年も経過している」と例を挙げた。それゆえ、「今から20年前の、日中の経済状況や科学技術への投資の差を見れば、18人の日本人がノーベル賞を受賞していても何の不思議もない」と主張した。
また、スーパーコンピューターや電波望遠鏡、量子通信衛星などの分野では今や中国が世界の先頭に立っているゆえ、「中国人がノーベル賞を受賞するのに20年も待つことはないだろう」と予想した。これに対し、中国人ネットユーザーからは「中国人が毎年ノーベル賞を受賞できることを期待する」などのコメントが寄せられており、多くの中国人にとってノーベル賞は試練を経て与えられる「世界で最も価値ある賞」として認識されているようだった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
