なぜ連日「熱中症警戒」と呼びかけるのか
連日、マスメディアを中心に「熱中症に警戒」「命にかかわる暑さ」などと報じています。繰り返しのようにも思えますが、何度も行われる注意喚起には様々なわけがあります。
まず、熱中症は、多いときで亡くなる方が年間1000人以上にもなる気象災害です。警報や特別警報という区分はありませんが、それに匹敵する被害が出てしまうため、危険があるうちは情報を出し続ける必要があります。また、対策をすることで防げることから呼びかけが何よりも大切になってきます。
対策は、置かれている状況により限りがあるかと思いますが、その時の最大の対策を行って命を守ってください。また、団体やイベントの責任者の方もその場にあった判断をなさっていただければと思います。
(気象予報士・長谷部 愛)
