28日午後7時、1日午前7時の雨のようす

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地球上に生きている限り、日本という地理的条件にいる限り、きょうのような穏便な天気(東北地方を除く)が何日も続くことはごくごく稀です。日差しのもとでぼんやりしている間に、西のほうから確実に次の「空気掻き乱すシステム」が、かたどられ始めています。

あす28日(水)夜には西日本、特に九州に発達した雨雲がかかる予想です。少々唐突感がありますが、それだけ展開が早い天気なので油断しないようにしたいです。さらに、3月1日(木)朝は東日本が荒れ模様の中心で、関東付近で南風が強まる予想です。こうなると、重い植木鉢ですら転倒することがありますし、何より歩きにくい。横殴りの雨の中では、危険が伴うと思われます。さらに、地上を走る電車を中心に、風の影響が出ることも想定しなくてはいけません。1日(木)の朝、関東は特に要注意です。

(気象予報士・高橋 和也)