これが若者の現実……社会人にとって「結婚のハードル」になること第1位はやっぱり「お金」!
■結婚のハードルの第一位は「結婚資金」
国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」(2010年)によると、結婚意思のある未婚者にとって「1年以内に結婚するとしたら障害になること」は、男女共に「結婚資金」をあげた人が最も多くなりました(男性43.5%、女性41.5%)。
結婚には、お金が必要です。結婚式をするなら数百万円、婚約指輪等・結婚指輪、それにお互いの引っ越し費用がかかり、新居の家具・家電なども必要になります。もちろんこれらが必要でないカップルもいるでしょう。例えばすでに同棲していて、生活を全く変えることなく結婚できてしまう場合です。しかしその場合、「結婚した」というケジメが全然ないということになってしまうので、親をまじえた食事会をしたり、結婚指輪くらいは買うのではないでしょうか。
■愛があればお金なんて?
恋の炎が消えない内に、勢いで結婚するカップルもいるでしょう。その場合、「お金なんてなくても愛があるから大丈夫」と思うかもしれません。しかし結婚生活は一生続くわけです。子供が生まれたり病気になったりと、色々なイベントが起こります。「なんとかなるだろう」という意気込みは大切ですが、意気込みがあれば何とでもなるわけではありません。お金は現代人が生活する上で必要なものです。お金持ちである必要はありませんが、最低限の生活費は必要です。「暮らす」ということを、お金に換算して現実的に考えることも必要です。
■質素でも心豊かな暮らしができる
ただ、結婚するためだけに本当に数百万円規模のお金が必要なのかと言えば、そういうわけではありません。結婚式にお金をかけないこともできますし、2人が納得して両親を説得できれば、さまざまな方法が考えられます。多少の不便さを理解すれば、都心じゃなくても、オートロックのマンションじゃなくても構わないのではないでしょうか。
毎日贅沢な暮らしはできなくても、2人でいれば楽しいもの。それは、質素でも心豊かな暮らしに他なりませんよね。結婚すると、1人では味わえないような様々な体験ができます。そんな結婚生活をお金の問題だけで先延ばしにしたり躊躇するのはもったいないことです。いま結婚したいと思える相手がいる方は、パートナーとちゃんと話し合って、結婚という道も真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
