中国で世界のトップ大学の理工系の若手高学歴人材を呼び込むための新しい査証(ビザ)「Kビザ」が10月1日から導入されたが、これに中国内の若者から激しい反発が起きている。中国では、若者の失業率が約19%にも上るほど、ただでさえ高学歴の若者が職探しに苦労している。これまでも、日本での就職を目的に多数の中国人留学生が日本に入国していたが、中国が新たに導入したKビザにより、就職難の中国人の若者が一層、日本に押し