外務省は突然の外相交代劇に見舞われたが、幹部らの表情は一様に明るい。 11月10日に発足した第2次岸田文雄内閣で、茂木敏充前外相の後任として新たに林芳正外相が就任する見通しとなった。自民党の甘利明前幹事長の辞任に伴い、茂木氏が幹事長に就いたことに伴う玉突き人事だ。 同省の現職局長は「林氏は3つの不安が『ない』最高の人事だ」と手放しで喜ぶ。「茂木氏以上に明晰な頭脳を持ち、なおかつ危ない橋は渡