イタリア財務警察は25日、セリエAとセリエBも含めた41のクラブのオフィスを家宅捜索し、選手たちの契約に関する書類を押収した。捜査を主導しているのはナポリ検察だ。少なくとも12名の代理人も疑われており、検察側は共同謀議や国際的な脱税、請求書の偽造、マネーロンダリングなどを疑っているようだ。

ナポリ検察によると、対象の41クラブのうち、セリエAのクラブは、ボローニャとカリアリを除くほぼ全クラブだ。

そのほか、ペスカーラ、パレルモ、ユーヴェ・スタビア、ベネヴェント、スペツィア、ピアチェンツァ、バーリ、ヴィチェンツァ、シエナ、レッジーナ、チェゼーナ、グロッセート、グッビオ、レッチェ、テルナーナ、トリエスティーナ、ポルトグアロ、ブレッシァ、マントヴァ、アルビーノレッフェ、複数の国外クラブが対象となっている。

財務警察が捜査している選手とクラブ、代理人の契約は50以上と見られ、その中には元ナポリFWエセキエル・ラベッシや、ミランMFアントニオ・ノチェリーノ、ユヴェントスとジェノアが共同保有するFWチーロ・インモービレ、ラツィオが保有権を持つFWジュゼッペ・スクッリのものが含まれている。