ラツィオFWミロスラフ・クローゼが、5日のセリエA第35節ボローニャ戦で、27年ぶりの快挙を成し遂げた。1試合で5ゴールを記録したのだ。

1シーズン1シリーズ制になってから、最後に1試合5得点を挙げたのは、元ローマのロベルト・プルッツォ。1986年2月16日、アヴェッリーノ戦だった。舞台は今回と同じくローマのオリンピコだ。

クローゼは前半、22分と36分、39分にネットを揺らし、ハットトリックを達成。後半に入っても、50分と61分に追加点を挙げた。クローゼがゴールを決めるのは141日ぶり。2012年12月15日のインテル戦以来のことだ。オリンピコの観客は、クローゼをスタンディングオベーションでたたえた。

1シーズン1シリーズ制になった1929-30シーズン以降、一人の選手が1試合で5得点を挙げたのは、過去に10回。すべてホームチームの選手だった。1930年のイタロ・ロッシ、同年のジョヴァンニ・ヴェッキーナ、1931年のチェーザレ・ファザネッリ、1938年のジュゼッペ・メアッツァ、1939年のグリエルモ・ガベット、1949年のイストバン・ミケ、同年のブルーノ・イスピロ、1958年のエマヌエレ・デル・ヴェッキオ、同年のカルロ・ガッリ、アントニオ・アンジェッリッロだ。

ただし、1試合における同一選手のゴール記録は、1933年のシルヴィオ・ピオラと、1961年のオマル・シヴォリによる1試合6ゴールである。