10日に開かれたフィギュアスケート・グランプリファイナル女子シングルで、イタリアのコストナーが優勝、日本の鈴木明子が銀メダルを獲得した。新民網は日本が実力、選手層ともに世界のトップに立っているとする記事を掲載した。

 1980年代から現在まで、アジア選手がしばしば女子フィギュア界のトップを争うケースがしばしばあったが、中国からは「氷上の蝶」と呼ばれた陳露ただ1人、韓国はキム・ヨナがバンクーバー五輪金メダルの快挙を成し遂げたものの「すでに使える人材はいなくなってしまった」と紹介。その中で日本は全体的な実力、選手層など各方面において「現在世界のトップの座についている」と評した。

 今季のグランプリファイナル進出者の中でも、浅田真央と鈴木明子の実力が抜きん出ていたと評価。浅田はファイナルを欠場したものの「予選で素晴らしい演技を見せ、キム・ヨナのフェードアウト後、唯一といえるスーパースターだ」と形容し、鈴木についても「遅咲きではあるが、浅田欠場というプレッシャーをはねのけて銀メダルを獲得した。彼女の実力はさらに伸びると信じる理由がある」とした。

 世界全体では、ロシアが復活の兆しを見せるなどヨーロッパ勢が盛り返しを見せつつある一方で、アメリカ、カナダの北米勢は「没落」の道をたどっていると解説した。(編集担当:柳川俊之)