インタビュー:インナービューティスペシャリスト・友野なお「自分で体験したことを伝えたい」
寒いこの季節、乾燥や冷え対策を気にしている女子も多いのではないでしょうか? 今回は、ミス日本受賞からインナービューティスペシャリストへ華麗な転向をされた友野なおさんに、仕事を始めたきっかけ、乾燥や冷えに効く食材などお話を伺いました。

――野菜ソムリエの資格を取得されインナービューティスペシャリストとして様々なメディアでご活躍されていますが、今の職業についたきっかけは何かありますか?

友野なお(以下、友野):2004年度のミス日本の大会の時なんですが、それまで日焼け止めさえも塗らない生活をしていたので、高価な化粧品を使ってみたり、体型を維持する為に色んなエステに行ったり、骨格矯正など様々なことにチャレンジしてみたのですが、自分が納得できる効果を実感できずに、こんなにやってるのにどうしてなんだろうと疑問を抱いたんです。それで、食生活・睡眠・運動という生活の基盤を見直してみて、体の中を整えることで変化がみられるのではないかと思って試してみたところ、徐々にではあるのですが、確実に効果を実感できたんです。それで、当時、自分で納得がいき大会に臨むことができたというのが大きなきっかけになっていますね。

――体の中から整えることが重要だと実感されたんですね。

友野:そうなんです。それで、野菜ソムリエという資格を取得したのですが、食事だけにとどまらずに、睡眠や運動にも注目して、細胞や内臓や血液までを含めて綺麗にしていくことがとても大切だと思いました。

――インナービューティースペシャリストというご職業を簡単にご説明いただけますか?

友野:体の中から健康・綺麗になることをテーマに、各種セミナーやテレビやラジオなどで情報を発信しています。その他には、白金にあるスイーツブティック「レトルダムール」のグランパティシエと、旬の食材や果物をそれぞれ使ったインナービューティデザートなどの商品開発にも携わっています。昨年の夏はとても斬新でした。ゴーヤーとマンゴーの組み合わせと、ナスとブルーベリーの組み合わせでデザートを提供したんです。

――すごい、斬新ですね(笑)旬の野菜を選んだのはなぜですか?

友野:旬の野菜には、それぞれ私達の体が季節に対応しようとするのをサポートしてくれる力があるんです。なので、季節のお野菜を食べることはとてもいいことなんです。おいしくケーキを食べつつ、旬のお野菜の力をもらいましょうということを伝えていきたいので開発しています。

――現在のご職業を通じて伝えたいことはなんですか?

友野:働く女性を応援したいと思っていますので、いつまでも働きながら元気に輝いていられるような社会を、もっともっと作りたいという思いがとても強いんです。心身共に元気なことが大切なので、心が元気じゃないとどんなに栄養のあるものを食べても体に吸収されにくいんですよ。時には、心が喜ぶことをしてあげて、自分に甘くなることも大切です。それが心の栄養になりますから、自分にできる範囲のことを続けていくことがとても大切ですね。

――そうですよね。心は元気なのがいいですね。

友野:心が欲しているものを我慢せずに、忠実になることも大事ですね。デザートやお酒も我慢せずに、適量であれば食べていいんですよ!そういう自分を許して受け入れてあげることも大事ですよね。遠回りなようで、一番確実な美容法はインナーケアですから、とにかくストイックになりすぎずに続けることが絶対に成果に繋がります。

――継続は力なりですね。

友野:本当にそうですね。だからこそ、どんなに小さなことでもいいから続けられることを見つけることが重要ですね。体の内側が整っていないと、アウターケアだけでは砂漠に水をあげているのと同じで効果は期待しにくいですよね。インナーケアをしてアウターケアをすることで最高に効果が現われます。もう、鬼に金棒です。素晴らしいエステや化粧品などの製品を活かすためにもまずは体の基盤を整えるのが大事なんです。

――お仕事をする上で心がけていることありますか?

友野:体が元気であり、心が元気でないと仕事もうまくいかないと思うんですよね。仕事以外の時間も楽しめる自分でいようと心がけてはいますね。どんなに忙しくてもきちんとお休みをとることや、笑うことがすごく大事です。好きなテレビやお笑いを見て笑うのもいいですし、プライベートを充実させて仕事だけの生活にならないことが大事かなと感じています。