【ケータイラボ】SIMロックフリーの実用ケータイ!スマートフォン「HTC P3600」
HTCは、SIMロックフリーの小型スマートフォン「HTC P3600」を10 月25 日より発売した。P3600は、OSにWindows Mobile 5.0を採用し、キーボードレスで小型・軽量な本体で実用性の高い端末だ。GPS機能を内蔵することで、ルート検索などのモバイルナビゲーションツールとしても利用できる。価格は69,800円(税込み)
P3600の最大の特徴は、SIMロックフリーによる複数キャリアの通信サービスを利用できることだ。国内ではNTTドコモ・ソフトバンクモバイルのHSDPA/W-CDMA (800/2100MHz)の通信サービスを利用できるほか、ヨーロッパで2100MHz、米国で850/1900MHz、GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900MHz) が利用できる。
もう一つの特徴はキーボードレス。タッチパネル採用をいかした小型筐体を要望するユーザーに対応し、同社のHTC X01Tよりも一回り小型軽量な本体を実現している。
■本体をみてみよう
本体の大きさは、108mm×58.2mm×18.4mm、重さ150gと、一般のケータイ電話なみの小型軽量を誇る。また角がないラウンドバッフル形状は持ちやすく、しっかりしたホールディングを実現している。
●シンプルな本体前面
本体前面は、2.8インチ液晶と前面操作ボタン、サブカメラ、通信インジケーターのみのシンプルなレイアウトだ。表示は320×240(QVGA)と文字の視認性もよい。
●操作機能が集中する側面
左側面には、ジョグホイール、OKボタン。右側面は、電源ボタン、ボイス短縮ダイヤルボタン、miniSDスロット、カメラボタンを備える。親指(ジョグホイール)と人差し指(電源、ボイス短縮ダイヤル)で片手だけで操作ができる。
●背面
背面にはメインカメラを備える。
●電池、SIMスロット
背面カバー内には1500mAhのバッテリーとSIMスロットを備える。背面のカバーは、カメラの下側を押しながら上部方向にスライドさせることであけることができる。慣れないと少々あけにくい。
●大きさを比較してみる
スライドキーボード内蔵のX01HTと大きさを比較する。一回りほど小型化されたて、コンパクトになったP3600。
P3600の最大の特徴は、SIMロックフリーによる複数キャリアの通信サービスを利用できることだ。国内ではNTTドコモ・ソフトバンクモバイルのHSDPA/W-CDMA (800/2100MHz)の通信サービスを利用できるほか、ヨーロッパで2100MHz、米国で850/1900MHz、GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900MHz) が利用できる。
■本体をみてみよう
本体の大きさは、108mm×58.2mm×18.4mm、重さ150gと、一般のケータイ電話なみの小型軽量を誇る。また角がないラウンドバッフル形状は持ちやすく、しっかりしたホールディングを実現している。
HTC P3600本体右上から。 | HTC P3600本体左上から。 |
●シンプルな本体前面
本体前面は、2.8インチ液晶と前面操作ボタン、サブカメラ、通信インジケーターのみのシンプルなレイアウトだ。表示は320×240(QVGA)と文字の視認性もよい。
シンプルな本体前面。 | 5方向ナビゲーションキー操作ボタンを含む操作ボタン。 |
●操作機能が集中する側面
左側面には、ジョグホイール、OKボタン。右側面は、電源ボタン、ボイス短縮ダイヤルボタン、miniSDスロット、カメラボタンを備える。親指(ジョグホイール)と人差し指(電源、ボイス短縮ダイヤル)で片手だけで操作ができる。
左側面には、ジョグホイールがある。 | 右側面には、電源ボタンやカメラボタン、miniSDスロット。 |
●背面
背面にはメインカメラを備える。
背面 |
●電池、SIMスロット
背面カバー内には1500mAhのバッテリーとSIMスロットを備える。背面のカバーは、カメラの下側を押しながら上部方向にスライドさせることであけることができる。慣れないと少々あけにくい。
本体と電池と背面カバー。 | 電池を外すとSIMスロットがある。 |
●大きさを比較してみる
スライドキーボード内蔵のX01HTと大きさを比較する。一回りほど小型化されたて、コンパクトになったP3600。
P3600とX01HT。 | 上がX01HT、下がP3600。 |