ドジャース大谷翔平、右手中指から出血しながら六回投げぬく…今季ワースト4失点ながら7勝目
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグは17日、各地で行われ、ドジャースの大谷はレイズ戦に先発し、6回7安打4失点ながら打線の援護を受けて7勝目(2敗)を挙げた。
スコアは5―4でチームは3連勝。大谷は指名打者(DH)を兼務せず、DHを解除した六回に代打で出て遊ゴロに倒れた。
今月10日に先発した後、左膝に炎症が起きたドジャースの大谷は「おそらく前回登板が投げ方的にそこまで良くなかったので(原因の可能性がある)、という感じ」と明かしていた。この日の直球は最速101マイル(約163キロ)をマークし、普段と変わらずに力強かったが、内容は伴わなかった。
散発2安打に抑えて迎えた五回、先頭に四球を与えてから崩れた。一塁ベースカバーが遅れる自らのミスもあり、3連打を含む5安打を浴びて4失点を喫した。右手中指から出血する中で六回まで投げ、被安打7、自責点4。ともに今季ワーストだったが、その裏にフリーマンの逆転2ランが飛び出して7勝目が転がり込んだ。
「必ずしも常に万全な状態で100%投げられるわけではない。その中で試合を取れたのは大きかった」と大谷。何よりチームの勝利を喜んだ。(帯津智昭)
