【府中牝馬S】セキトバイーストさらに上昇 連覇へ山本助手「反応、動きともに良かったです。使うごとに上向いています」
「府中牝馬S・G3」(21日、東京)
昨年の覇者セキトバイーストは17日、栗東CWで単走追い。長距離輸送を考慮して半マイルから上がり重点の内容だったが、行きっぷりは良く、鞍上が仕掛けるとラストは鋭く反応。4F53秒2−36秒7−11秒2をマークして、連覇へ向けて態勢を整えた。山本助手は「いい動きでしたね。最後だけ確認する程度でしたが、反応、動きともに良かったです。使うごとに上向いています」と満足そうに振り返った。
昨年は都大路Sを勝ってこの一戦に臨み、勢いに乗って重賞初制覇を果たした。今年はここまで金鯱賞11着、新潟大賞典7着と思うような結果を出せないままの参戦となるが、陣営に悲観の色はない。「今はメンタル面で安定しているので、テンションを気にすることなく調整できるようになりましたからね。前走で浜中騎手は『兆しが見えた』と言ってくれたし、いい状態で臨むことができます」と同助手。全4勝中3勝を挙げている千八の距離になるのは大きなプラス材料。確かな上昇気配を漂わせているだけに、連覇を達成するシーンがあっても驚けない。
