【ライブレポート】SHOW-WA&MATSURI『MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲 LIVE[最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]』で最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞を受賞

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国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』(以下、MAJ)の演歌・歌謡曲部門を表彰する『MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲 LIVE[最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]』が、6月11日、Zepp DiverCity (TOKYO)で開催された。

■日本の“ソウルミュージック”演歌・歌謡曲を世界に発信するライブと、授賞式を織り交ぜて開催

MAJは、音楽業界の主要5団体(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が協会・連盟の垣根を越えて設立した、一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)による国内最大規模の国際音楽賞。コンセプトは「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」。2025年に京都で第1回が行われ、今回が2回目となる。

『MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲 LIVE[最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]』は、MAJ開催ウイーク(6月5日~13日)中に、主要6部門をはじめとする各賞の授賞式(6月13日)に先立ち、日本の“ソウルミュージック”とも言える演歌・歌謡曲、日本の伝統的なカルチャーを世界に発信するライブと、演歌・歌謡曲部門の授賞式を織り交ぜて開催。

当日は、北島三郎、細川たかし、水森かおり、島津亜矢、市川由紀乃、キム・ヨンジャ、山内惠介、純烈、SHOW-WA、MATSURI、辰巳ゆうと、真田ナオキ、新浜レオン、青山新、二見颯一、田中あいみ、KaWang、他(順不同)。MCは森崎ウィン、松丸友紀、ケイナ(順不同)が出演し、最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞のプレゼンターは堺正章が務めた。

■豪華アーティストが多彩なステージを披露

本番前には最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞にノミネートされたアーティストが会見に出席。山内惠介(「北の断崖」)、辰巳ゆうと(「運命の夏」)、新浜レオン(「Fun! Fun! Fun!」)、SHOW-WA(「外せないピンキーリング」)、SHOW-WA&MATSURI(「僕らの口笛」)がそれぞれ意気込みを語った。

「昨年は大賞を頂いたものの、会場に行くことができませんでした。今回、4行詞の“究極の女歌”で、“これぞ演歌”という作品がノミネートされたことをうれしく思います」(山内)

「素晴らしいステージに立てることをとても光栄に思います。演歌・歌謡界を代表する歌手になれるよう、これからも頑張ります」(辰巳)

「5月に30歳になり、これからがスタートという気持ちです。今日は日本の演歌・歌謡曲を世界に届けるんだという気持ちでステージに立ちます」(新浜)

「僕たちのファンネームは“ルビー”。今年こそは大賞のトロフィー“THE RUBY(ザ・ルビー)”を持ち帰りたいですね」(SHOW-WA・寺田真二郎)

「僕たち SHOW-WA と MATSURI は『夢をあきらめるな!オーディション』を経て集まった12人。これからも夢を追い掛け、キラキラした瞬間を、昭和歌謡を令和の時代に届けていきたい」(MATSURI・小野寺翼)

17時、『MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲 LIVE[最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]』が開演。オープニングパフォーマンスは吉田兄弟、DAISHI DANCE、大衆演劇「劇団錦」の看板役者・カムイによる、津軽三味線とダンスミュージック、舞のコラボ。続いて、演歌・歌謡界を代表するアーティスト・細川たかしが「北酒場」、水森かおりが「三陸挽歌」を歌い、この日のステージを待ち望んでいた観客から大きな拍手が送られた。

続いて島津亜矢が「帰らんちゃよか (2025Ver.)」でふるさと・家族を思う“日本人の心”を表現。また、山内惠介と市川由紀乃がそれぞれギタリストのマーティ・フリードマンと共演。山内惠介が八代亜紀の「おんな港町」、市川由紀乃が自身の楽曲「雪恋華」で共演し、演歌・歌謡曲の可能性、新しい在り方を示した。さらに真田ナオキと田中あいみが、日本の労働者の思いを代弁した名曲「山谷ブルース」を熱唱、観客を魅了した。

昭和の名曲を歌い継ぐコーナーでは、純烈が「ブルドッグ」、純烈と田中あいみが「星降る街角」を歌った他、MATSURIが「お祭りマンボ」、SHOW-WA が「サウスポー」を披露。また、新浜レオンと Masay(KaWang)が「君は薔薇より美しい」、真田ナオキと青山新、KaWang が「見上げてごらん夜の星を」で会場をよりいっそう盛り上げた。

そして、日本と韓国の架け橋ともいえる存在、キム・ヨンジャがステージへ。「北の雪虫」を熱唱、さらには二見颯一と「北国の春」を歌う。その後も、市川由紀乃と辰巳ゆうとによる「一本刀土俵入り」、二見颯一と青山新による「瑠璃色の地球」、水森かおりと合唱団・Chor June Junior(コール・ジューン・ジュニア)による「一本の鉛筆」と豪華コラボが続き、細川たかしと、ヒューマンビートボックスとストリートダンスを融合させたパフォーマンス集団・SOME≡LINEZ による「津軽じょんがら節」が会場を熱狂の渦に巻き込む。日本が世界に誇る演歌・歌謡曲の今、そして未来の姿を鮮やかに浮かび上がらせた。

■レジェンド北島三郎も登場!「この道は一本の道、一筋でございます」

そして、ライブは終盤に近づき、演歌・歌謡曲部門の表彰へ。最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞にノミネートされた作品があらためて発表され、SHOW-WA が「外せないピンキーリング」、新浜レオンが「Fun! Fun! Fun!」、辰巳ゆうとが「運命の夏」、山内惠介が「北の断崖」、SHOW-WA&MATSURI が「僕らの口笛」を熱唱。会場中に大きな歓声と拍手が湧き起こり、いよいよ最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞発表の瞬間が訪れる。

誰もが緊張の面持ちで見守るなか、プレゼンターの堺正章が声高らかに読み上げたアーティスト名と作品名は、SHOW-WA&MATSURIの「僕らの口笛」。12人を代表してMATSURIの柳田優樹が赤色に輝くトロフィー“THE RUBY(ザ・ルビー)”を堺より受け取り、SHOW-WAの寺田真二郎が「素晴らしいアーティストの皆さんがいらっしゃるなかで、最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞に選んでいただきまして大変光栄に思います」と受賞の喜びを語った。

授賞式後には、女性落語家・林家つる子が落語「北島三郎 出会いに感謝」を披露、島津亜矢の歌う「なみだ船」に彩られつつ、演歌界のレジェンド・北島三郎の歩みを巧みな話術で振り返る。

その後、北島本人が登場すると、客席から割れんばかりの拍手が。北島には「MAJ 演歌・歌謡曲LIVE」では初となる特別功労賞が贈られた。「歩き続けて間もなく90年になります。でも、この道は一本の道、一筋でございます。大勢の皆さんにお世話になり、ご支援を頂き、このような賞まで頂いて、ありがとうございます」(北島)。

ラストに出演者がステージに勢ぞろいして歌ったのは、北島の代表曲「まつり」。「MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲 LIVE[最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]」は、祝祭的な雰囲気に包まれて幕を閉じた。

なお、ライブならびに授賞式の模様は6月21日12時~12時54分にテレビ東京で、6月30日19時~21時にBSテレ東で放送予定。また、YouTubeでも配信される。

■番組情報

テレビ東京/BS テレ東『MUSIC AWARDS JAPAN 2026 演歌・歌謡曲LIVE [最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式]』
06/21(日)12:00~12:54  ※テレビ東京
06/30(火)19:00~21:00  ※BS テレ東

配信:YouTube・他にて配信

■関連リンク

『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』公式サイト
https://www.musicawardsjapan.com/