メキシコで事前キャンプを張っている日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 北中米ワールドカップに挑む日本代表は、事前キャンプ地であるメキシコのモンテレイでキャンプを張っている。

 初日と2日目の練習には、メキシコを中心とした海外メディア関係者が40人ほど大挙して押しかけた。

 メキシコ代表と対戦するわけではないのに、なぜ熱心に日本代表を取材しているのか。その中のひとり、大手スポーツメディア『ESPN Mexico』のオスカル・ガジャルド記者に話を訊くと、こう説明してくれた。

「私はモンテレイ出身で、ここに住んでいます。ここでは、ワールドカップの日本対チュニジア戦が行われますよね。大会史上1000試合目となる一戦です。だから、メキシコのメディアはいまから日本代表に注目しているんです」
 
 同記者はさらに、「私はスポーツ記者ですが、日本にも行ったことがありますよ。東京、大阪、京都に行きました」とも。日本に思い入れがあるようだった。

「日本について知っているので、メキシコに日本代表が来てくれて本当に嬉しいです。日本は素晴らしい国ですからね」

 一見強面のガジャルド記者が見せた穏やかな表情から、日本への愛情が伝わってきた。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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