<義父のために月20万?>「姉ちゃんのせい!」レベルの低い争い終了【第9話まんが:元夫の気持ち】

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俺(ムツキ)は、元妻のサエと小学生の子どもたちと暮らしていた。半年前に父を介護施設に入居させる話が出たとき、俺は姉の助言で離婚をちらつかせてサエにも金を出してもらおうとした。すると本当に離婚に至ったのだ。しかし実家で暮らしはじめたところ、俺は今までサエの給料に頼り、経済的に支えてもらっていたことに気付いた。半年後、俺はサエに会い、頭を下げて復縁をお願いした。姉から「全面的に謝って許してもらえ」と言われたのだ。



復縁はありえないと、サエはキッパリ言い放った。そして「養育費の減額がしたければ正当な手続きを踏んでほしい」という内容のことを事務的に伝えると、帰って行ってしまった。俺は帰宅すると、姉にサエとのやりとりを話した。



「もとはと言えば、姉ちゃんが……」そんなふうに言い返そうとして、俺は口を閉じた。こんなレベルの低い喧嘩をしていても仕方ない。子どもたちへの養育費を減額することはしない。それが父親として果たせる、せめてもの義務だ。



あれから俺は子どもたちへの養育費をきっちり渡すため、なんとか仕事の幅を広げようと頑張っている。結婚していたときの方がよほど楽だったし、家族のぬくもりも感じられて幸せだった。どうしてあのとき、離婚なんて言い出してしまったのだろうか。

俺はきっとサエに甘えてばかりで、現実が何も見えていなかったのだ。すべて自業自得だった。どんなに願っても、あの幸せな日々は戻ってこない。「覆水盆に返らず」とは、まさにこのことなんだ……そう思いながら今日も生活している。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵  編集・井伊テレ子