スポニチ

写真拡大

 タレント上沼恵美子(71)が、24日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、夫との離婚が頭をよぎったエピソードを披露した。

 番組では、俳優の三浦友和、山口百恵さん夫妻にまつわる週刊誌記事を紹介。認知症防止のため、「前日の晩ご飯に何を食べたか」を当てるゲームをしたり、一緒に「M−1グランプリ」を見て笑うことで、脳を刺激しているという内容だった。

 情景が思い浮かぶような、おしどり夫婦の様子に、上沼は「めちゃくちゃ仲いいで?このご夫妻は」とほっこり。「だいたいお笑いで、この人が好き、ここで笑うって…笑うところが一緒っていう夫婦は少ない」と語った。

 その上で、自身の夫との価値観の違いに言及した。「私、結婚して5年目くらいに、漫才の番組を見ていて、私が一番嫌いな漫才師が漫才をやっていたんですね」。すると、ひな壇からは「それが一番、気になります」とツッコミが入った。

 上沼はさらに話を続けた。「こんなんテレビに出てるわと思いながら炊事をやっていたら、皿洗って。ゲラゲラ笑ってる、旦那が。“好きなん?”って聞いたら、“僕、一番好き”と言うたので、私は離婚を考えた」。スタジオには大きな笑いが起きた。

 また、国民的映画の主題歌をめぐっても、好き嫌いが分かれたという。人情味あふれる歌詞と耳に残るメロディーで長年、多くの映画ファンに親しまれる曲。上沼も大好きだというが、「“最低の歌だよ”と言うの、この間、旦那が」と驚きながら口に。「誰が言うてんのかな?と耳を疑った。あなたが言うたの?“この歌、大嫌い”。え〜〜〜!?…別れます」と笑わせた。

 夫婦そろって、この映画を見たことがあるという。「大好きで、ずっと見てきたの。ゲラゲラやって。見ていたのに、主題歌の話はしたことがなかった。嫌いや言うんですよ」。さらに「がく然とした一瞬だったんです。うち、もうすぐ金婚式やねん。50年。それでも分かっていなかったことが出てくるねん。恐ろしいなと思いました」と、失望感を口にしていた。