日韓W杯で活躍の安貞桓、韓国代表への否定論調に「理由なき批判よくない」呼びかけ サッカーへの関心低下に危機感

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2002年日韓ワールドカップで活躍した元サッカー韓国代表の安貞桓(アン・ジョンファン)が、北中米ワールドカップに向けて準備を進めるホン・ミョンボ監督率いる自国代表に対して慎重な見解を示した。

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懸念される部分は確かにあるが、今は結果が出る前に過程のみですべてを判断すべき時期ではない、という立場だ。

アン・ジョンファンは5月21日に行われたTikTokの韓国初オリジナルバラエティコンテンツ『ティキティキ・タカタカ・トークトークショー』(原題)の制作発表会に出席し、韓国代表の状況について自身の考えを述べた。

最近の韓国代表と韓国サッカー協会を取り巻く国内の雰囲気について同氏は「私も懸念している部分はある」とし、「実際に、サッカーに対する関心そのものが以前よりかなり低下しているようにも感じる」と語った。

アン・ジョンファン(写真提供=OSEN)

ただし、現状だけで韓国代表全体を否定的に捉える風潮については慎重な姿勢を見せた。アン・ジョンファンは「振り返ってみれば、ワールドカップの準備過程では常にさまざまな雑音があった」とし、「どんな監督が就任しても、その過程で議論は起きてきた。私たちが一時的に忘れていただけだ」と説明した。

続けて、最近取り沙汰されている代表監督の選任過程における問題についても言及。「不透明な選任過程について色々と議論されているが、結局のところ重要なのはワールドカップの結果だと思う」とし、「結果が出た後に評価を下し、議論するのが筋だ」と語った。また「もし結果が良くなければ、その時は私も当然批判するだろう」と付け加えた。

しかし、ワールドカップが始まる前から過度な非難が続く今の空気については、懸念を示した。

アン・ジョンファンは「正当な理由もなく批判から入るのは良くないと思う」とし、「もちろん、国民は代表が不甲斐ない時に十分叱咤する権利があるし、監督や選手はその批判を受け入れなければならない」と強調していた。

韓国代表(写真提供=OSEN)

ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、北中米ワールドカップのグループステージでメキシコ、チェコ、南アフリカと同じグループAに入った。本大会を前にはトリニダード・トバゴ、エルサルバドルとの強化試合を行う予定だ。

(記事提供=OSEN)