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 ◇ナ・リーグ ドジャース 4―0 パドレス(2026年5月20日 サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、初回の第1打席で先頭打者本塁打を放つと、投げては5回3安打無失点の力投で4勝目。4登板ぶりの二刀流解禁でチームを連勝に導き、ナ・リーグ西地区首位をキープした。

 大谷は5回で球数が88球に達し、今季最多での降板となった。しかし、ドジャースは6回以降、エンリケス―トライネン―ハート―クラインの継投で1点も与えずパドレスをシャットアウトした。

 ドジャースのロバーツ監督は、守護神ディアスの離脱後も充実しているブルペン陣について、「本当に大きな仕事をしてくれた。ディアスがいない中で、みんなが少し違う役割を担っていますが、非常によく応えてくれています。ここは環境的にも投げるのが難しい場所ですが、全員がしっかり対応して、失点を防いでくれました」と絶賛した。

 好調の理由については「一番大きいのは、四球を出していないことだと思います」と指摘。「最近は打者に対して先手を取ることがずっとできている。先発投手も良い投球をして、ブルペンを助けてくれています。ブレークの先発を回避してブルペンゲームになった試合はありましたが、それ以外ではブルペンにかなり休みもありました。彼らは打者を攻め、必要なところで併殺を取り、必要なところで三振を取っている」と笑顔で話した。

 チームは投打とも上り調子でパドレスとの3連戦を勝ち越した。“思い描いていた形に近づいてきていると感じるか”と問われた指揮官は、「そう思います。このシリーズでは大量得点というわけではありませんでしたが、打席の内容は非常に良かったと思います。四球も多く選びましたし、長打も出た。それが我々のやる野球です」とコメント。「以前から話しているように、投手を怖がらせてゾーンの外に出させること。この2シリーズでは、本来の我々の姿に戻ることが非常によくできていると思います」と手応えを口にした。