Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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能登半島地震から2年4か月余り。被害が大きかった石川・輪島市で、先週、静岡の老舗企業が、福祉コンサートを開催しました。その思いとは?

2024年1月1日に発生した能登半島地震。最大震度7の大地震は、甚大な被害をもたらしました。

先週金曜日、大きな被害を受けた石川・輪島市で、復興支援コンサートが開かれました。

このコンサートを企画したのは、 静岡市に本社のある「村上開明堂」。自動車のバックミラーで国内シェア1位を誇る自動車部品メーカーです。なぜ復興支援コンサートを開催したのでしょう?

(村上開明堂 久保 沙織さん)
「村上開明堂の経営理念の“人の役に立つ”のもと被災地の方の心のケアをと思いまして、ひと時でも楽しい時間を過ごしていただけたらと思い、能登復興支援コンサートを企画いたしました」

「村上開明堂」は、障がい者の就労支援にも力を入れていて、静岡市では、これまで4年連続で福祉コンサートを開催しています。

能登の地で開催するのは、2025年に続き2回目となります。輪島市での復興支援コンサートに集まったのは、施設や地域住民の方たち78人。また、今回の企画に賛同した県内企業や、石川県の企業からは、楽器の提供や商品のプレゼントも。思いを一つにコンサートを盛り上げます。

(村上開明堂 村上 太郎 社長)
「長い期間の復興活動で、苦労されている皆様へ、音楽の癒しをお届けすべく、ことしもコンサートを企画いたしました」

この日は、ピアノやヴァイオリンで世界でも活躍する2人と、歌のお姉さんとして活動するミュージシャンの3人でクラシックやポップス、童謡など10曲以上を披露しました。このコンサートの特徴は、声を出して歌っても、立ち上がって踊ってもOK。みんなで楽しめるコンサートなんです。

(ピアノ 小出 はるな さん)
「少しでも、大変な思いをしている皆さんに寄り添えるような音楽会にしたいと思っております」

(参加者)
「一緒に歌ったりすごく楽しめました」

(参加者)
「心の癒しになったかなと思うので、企画してくれた人にはすごく感謝しかないですね」