川上拓斗審判員の番号「29」を刻んで試合に臨む市川貴之球審。川上審判員は4月のヤクルト−DeNA戦で打者の手から離れたバットが頭部を直撃し、救急搬送されて緊急手術を受けた(9日)=片岡航希撮影

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 プロ野球は9日、中日―巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)など6試合が行われ、各試合を担当した審判員がヘルメットや帽子に「29」の数字を記した。

 4月16日に打者の手から離れたバットが側頭部に直撃し、救急搬送された川上拓斗審判員の番号で、早期回復を祈った。

 森健次郎審判長の呼びかけで、9日から一斉に始めた。阪神―DeNA戦の吉本文弘球審は「復帰できるまで、それを願ってみんなでやっていきたい」と話した。これに加えて、中日―巨人戦では、審判員が手のひらに「Fight29」と書いて試合に臨んだ。