「『日本全体として必要となる量』は確保できており、一部で生じている『流通の目詰まり』についても、解消が進んでいる」──。ナフサ由来製品の供給不安を巡り、高市首相が先月16日の「中東情勢に関する関係閣僚会議」で、そう明言してから1カ月が経とうとしている。しかし、建築や医療現場などでの品薄・価格高騰は相変わらず。「目詰まり解消が進んでいる」は盛りすぎだ。【もっと読む実質賃金3カ月連続プラスは“春の夜の夢”