「僕の体はフェザー級ではない」井上尚弥が階級変更について語る Sバンタムは「ゆうに飛び越えた階級」
ボクシング4団体統一王者の井上尚弥選手(33)が今後のボクシング人生を語りました。
2日に行われた4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチで中谷潤人選手に判定勝ちを収めた井上選手が6日、日本テレビ「news zero」に生出演しました。
6年前、当時26歳の時に受けたインタビューの映像が流れると、当時の井上選手は「ゴールは35歳、最終で挑みたいのはフェザー級」と語っていました。
このVTRをみた井上選手は「(気持ちは)変わっていないですね。6年前の自分はいいところをとらえています」と感想を話し、「今は年齢ではなくて自分の気持ち。練習に取り組む気持ちが今までと違うようになったとき、その時はボクシングに対する気持ちが変わってきていると思う」と分析しました。
「今まではこれだけ(多く)追い込めて準備して試合に挑んでいたのが、『これくらいしか準備せずに試合に挑んでしまった。でもなんかギリギリ勝てちゃった』そういうのは嫌なんですよ。こういった気持ちの妥協が入ってきてしまったら35歳にならなくてもきっと辞めると思う」と語りました。
1階級上のフェザー級挑戦について「視野には入れていますけど、それがいつなのか、本当にフェザーに挑戦するのかは自分含めて大橋会長、父としっかりと相談していく。階級制のスポーツですし、(スーパーバンタム級は)ゆうに自分の骨格を飛び越えた階級に来ているので、そこから1つ階級を上げるのは、勝ち負けではなく危険を伴うのでそこは慎重に陣営と決めていきたい」と話しました。
フェザー級に上げる決定的な決め手を聞かれると「僕の体はフェザー級の体ではないので、本当にフェザー級で戦える体がつくれたときですね」と語りました。