百年構想リーグをもって現役引退を発表したセランテス。写真:永島裕基

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 J3のFC岐阜は5月7日、GKセランテスが百年構想リーグをもって現役を引退すると発表した。

 36歳の守護神は、今季のJ2・J3百年構想リーグで14試合に出場。スペイン出身ながら、日本で長くプレーしたキャリアに終止符を打つこととなった。

 セランテスはスペインのバラカルドやレガネスなどでプレーした後、2019年にアビスパ福岡へ加入。その後はFC今治でもプレーし、昨年1月に岐阜に加入。日本でのキャリアを積み重ね、ここまでJ2通算67試合、J3通算67試合に出場している。

 クラブを通じて発表したコメントで、「このたび、プロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つ決断をいたしました」と報告したセランテスは、日本への深い愛情を示している。
 
「この日が来るとは想像もしておらず、正直なところ、迎えたくない瞬間でもありました。しかし、すべての物事には終わりがあるのだと思います。

 日本という国、そしてここで出会ったすべての皆さまには、心から感謝しています。日本で生活し、プレーし、幸せな時間を過ごす機会を与えていただき、本当にありがとうございました」

 さらに、日本文化への思いも。

「日本の文化、食事、人々の優しさ、敬意、そして素晴らしい伝統、そのすべてが大好きです。これからもぜひ大切に守り続けてください」

 異国の地でプレーしながら、日本に深く溶け込み、多くのクラブとサポーターに愛されたセランテス。最後には、「そして、これまで支えてくださった、アビスパ福岡、FC今治、FC岐阜の関係者の皆さま、チームメイト、ファン・サポーターの皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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