池江璃花子、白血病闘病中に支え合った“まりさん”との絆 涙で語る「仲間がいる感覚」
トップアスリートとして戦い続ける池江璃花子を支えてきたのは、かけがえのない“出会い”だった――。
1日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00〜)に、競泳選手の池江璃花子がゲスト出演。小学生時代からの親友・山本茉由佳さん、白血病との闘病中に隣の病室だった“まりさん”との絆を明かしたほか、2028年ロサンゼルスオリンピックへの思いも語った。

池江璃花子
番組では、池江の小学生時代からの競泳仲間で親友の山本さんを、笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔が取材。池江は「水泳やっていて良かったというか、茉由佳に会えて良かったなと思います」と笑顔で語り、深い信頼関係をのぞかせた。
学生時代は、練習後に一緒に帰るのが日課だったといい、「アイス買って、途中でコンビニがあったらアメリカンドッグ買って食べてました。家に帰って何も食べられないみたいな(笑)。とにかくずっと一緒にいました。楽しかったです」と青春時代の思い出を回顧。藤ヶ谷も実際にその“定番コース”をたどり、当時の空気感を再現した。
そんな山本さんが忘れられないというのが、白血病を乗り越えて出場した東京オリンピック代表選考会での池江のレース。復帰から1年も経たない中で挑んだ一戦に、池江自身も「優勝なんて無理だと思っていた」と振り返る。
それでも見事に勝利をつかみ、レース後には「何番でもここにいることに幸せを感じようと思って、今すごく幸せです」と涙ながらにコメント。親友の山本さんも、その姿に思わず涙したという。
さらに番組では、闘病中に隣の病室だった“まりさん”にも取材。池江は、年齢の近い入院患者がいると看護師から聞いていたといい、リハビリ室で偶然出会ったことをきっかけに交流が始まったことを明かした。
夜9時の消灯後には病室を抜け出し、リハビリ室で合流。「今、どういう状況かはもちろんですが、プライベートの話とかたくさん共有して過ごしていました」と当時を懐かしそうに振り返り、「仲間がいるという感覚でした」と支え合った日々を涙を見せながら語った。
現在も親交は続いており、まりさんの結婚式にも出席。彼女の誕生日と池江の治療の移植日が1日違いだったことから、移植日を“第2の誕生日”として毎年互いの健康を祝い合っていることも紹介された。
今後の目標については、「もちろん2年後(ロサンゼルスオリンピック)に行きたい気持ちはすごく強いです」ときっぱり。一方で、「もし行けなかったとしても、自分の人生。受け入れられると思っています」と競技人生と真摯(しんし)に向き合う覚悟ものぞかせた。
番組の最後、鶴瓶は「共有できる人がそばにいるっていうのはいいよね。間違いなく世界のトップアスリートは池江璃花子であるということが証明されました」としみじみ総評。数々の試練を乗り越えながら前へ進み続ける池江の姿が、見る者の胸を打つ30分となった。
【編集部MEMO】
池江璃花子は、2000年7月4日生まれ、東京都出身。リオデジャネイロ、東京、パリと3大会連続でオリンピックに出場した日本競泳界のエース。2019年に白血病を公表し闘病生活を経験。その後、奇跡的な復活を遂げ、現在は2028年ロサンゼルスオリンピック出場を目指している。
1日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00〜)に、競泳選手の池江璃花子がゲスト出演。小学生時代からの親友・山本茉由佳さん、白血病との闘病中に隣の病室だった“まりさん”との絆を明かしたほか、2028年ロサンゼルスオリンピックへの思いも語った。

番組では、池江の小学生時代からの競泳仲間で親友の山本さんを、笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔が取材。池江は「水泳やっていて良かったというか、茉由佳に会えて良かったなと思います」と笑顔で語り、深い信頼関係をのぞかせた。
学生時代は、練習後に一緒に帰るのが日課だったといい、「アイス買って、途中でコンビニがあったらアメリカンドッグ買って食べてました。家に帰って何も食べられないみたいな(笑)。とにかくずっと一緒にいました。楽しかったです」と青春時代の思い出を回顧。藤ヶ谷も実際にその“定番コース”をたどり、当時の空気感を再現した。
そんな山本さんが忘れられないというのが、白血病を乗り越えて出場した東京オリンピック代表選考会での池江のレース。復帰から1年も経たない中で挑んだ一戦に、池江自身も「優勝なんて無理だと思っていた」と振り返る。
それでも見事に勝利をつかみ、レース後には「何番でもここにいることに幸せを感じようと思って、今すごく幸せです」と涙ながらにコメント。親友の山本さんも、その姿に思わず涙したという。
さらに番組では、闘病中に隣の病室だった“まりさん”にも取材。池江は、年齢の近い入院患者がいると看護師から聞いていたといい、リハビリ室で偶然出会ったことをきっかけに交流が始まったことを明かした。
夜9時の消灯後には病室を抜け出し、リハビリ室で合流。「今、どういう状況かはもちろんですが、プライベートの話とかたくさん共有して過ごしていました」と当時を懐かしそうに振り返り、「仲間がいるという感覚でした」と支え合った日々を涙を見せながら語った。
現在も親交は続いており、まりさんの結婚式にも出席。彼女の誕生日と池江の治療の移植日が1日違いだったことから、移植日を“第2の誕生日”として毎年互いの健康を祝い合っていることも紹介された。
今後の目標については、「もちろん2年後(ロサンゼルスオリンピック)に行きたい気持ちはすごく強いです」ときっぱり。一方で、「もし行けなかったとしても、自分の人生。受け入れられると思っています」と競技人生と真摯(しんし)に向き合う覚悟ものぞかせた。
番組の最後、鶴瓶は「共有できる人がそばにいるっていうのはいいよね。間違いなく世界のトップアスリートは池江璃花子であるということが証明されました」としみじみ総評。数々の試練を乗り越えながら前へ進み続ける池江の姿が、見る者の胸を打つ30分となった。
【編集部MEMO】
池江璃花子は、2000年7月4日生まれ、東京都出身。リオデジャネイロ、東京、パリと3大会連続でオリンピックに出場した日本競泳界のエース。2019年に白血病を公表し闘病生活を経験。その後、奇跡的な復活を遂げ、現在は2028年ロサンゼルスオリンピック出場を目指している。
