テレビ信州

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29日から連休という方もいらっしゃるかもしれません。
今年のカレンダーを見てみると29日の「昭和の日」から平日を4日間休むと最大12連休となります。

「そんなに休めない」という声も聞こえてきそうですが、物価高の中、近場でピクニックを楽しむという方もいらっしゃるのではないでしょうか?特集はそんなピクニックでも人気のメニュー、「から揚げ」と「おにぎり」、こだわりの店を取材しました。

塩尻から
「ゴールデンウイークは高速代も安くないので“近場”で」
松本から
「混むから遠くとかは旅行しないだろうし ゴールデンウイークは“近場”行ったり 実家(に行きます)」
松本から
「今ちょっとガソリン代も高かったりするので“近場”で」

物価高の影響もあってか、多く聞かれたのが“近場”で過ごすという声。
大手旅行会社が行ったアンケートです。連休中の旅行について、「行く」と答えた人は23.4パーセント、「行かない」という人が7割を超えています。

松本市のアルプス公園。週末には、お弁当を広げてピクニックを楽しむ家族連れなどで賑わいます。
屋外でみんなで食べるご飯は格別です。

大人にも子供にも、人気のおかず、“から揚げ”。日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」。信州のから揚げたちもこれまでに賞を獲得しています。

店内で揚げたての“から揚げ”、その名は『無限∞から揚げ醤油味』
昨年度の「からあげグランプリ」全国103社がエントリーしたスーパー惣菜部門で、県内から唯一金賞に輝いた自慢の味です。綿半ホームエイドが開発しました。

構想から1年半。トリもも肉を使い、2種類のしょうゆとショウガにこだわった味付けは試行錯誤を繰り返したといいます。

綿半 商品開発担当小澤宏忠シェフ
「食べたときに、ガツンとショウガが効きながらも、後味すっきりになるようにショウガの配分ですとか使い方を工夫しております。ただし、ここは企業秘密ということで」

気になる、その味は・・・。

ディレクター
「特別に試食させていただきます。あとからショウガがじゅわっと、きます」

100グラム当たり209円。店頭販売を始めて1年、材料も油も値上がりしていますが、価格は据え置きです。

綿半 商品開発担当小澤宏忠シェフ
「から揚げはお惣菜の顔だと思ってますので、手に取っていただきやすい価格で」

一方、こちらはー。炊きあがった、ご飯。松本市のおにぎり専門店です。握る、というよりは軽く形を整えて、海苔を巻きます。

客 「お米がとてもおいしいですね」

塩むすび、ウメ、昆布など定番メニューは8種類。月替わりのメニューも提供しています。
人気のトップ3は、3位、鮭むすび、2位は…?

客「しそとシラス、美味しいですね」

2位は“大葉漬けちりめんむすび”370円。チリメンジャコを入れたおにぎりの上にゴマ油、カキ醤油、ニンニクなどで味付けした大葉が乗っています。

そして1位は…、“明太クリームチーズむすび”。

ディレクター
「手でいただきます。ごはんふわふわ。これ中に具がいっぱい入ってるんですね。おいしいしか出てこない。」

明太子をクリームチーズとマヨネーズ、カキ醤油であえています。こだわりは“お米にあう”こと。

御結び ていねい店主 渡邊晴香さん
「粒立ちがすごくよくて、ひとつひとつがしっかりしてるので、握るときは触る程度。ふっくら感を残して、のりの香りもお米の香りも、具の香りもふわっと香ってくるので」

店主の渡邊さんがお米にこだわる理由、それは、店で使っているのは渡邊さんの実家で作られたコメ。新型コロナの影響でコメが余っていたときに“何とかしたい”そう思いました。

一等米のコシヒカリ。

御結び ていねい店主 渡邊晴香さん
「丁寧にお米を作ってくれている両親のお米を、提供するときに丁寧を体現できたらいいなと思って(店名を)ていねいにしました。」

毎朝かける暖簾の上には別の店の看板。渡邊さんは今、間借りする形で店を営業しています。
自分を支えてくれる人や食べてくれる人への思い、手の中で感謝の気持ちを結んでいます。

※御結び ていねいテイクアウトは事前予約が必要です