JR西日本、銀行サービス参入の方針…関西みらい銀と資本業務提携へ
JR西日本は、りそなホールディングス(HD)傘下の関西みらい銀行と資本業務提携し、銀行サービスに参入する方針を固めた。
関西みらい銀行株の約20%を取得し、決済やローンなど金融サービスをグループに取り込むことで、顧客の囲い込みを強化する。
今週中にも発表する。金融庁の認可が得られれば、今年度中に関西みらい銀株を取得する。JR西は、外部企業に決済機能サービスなどを提供するりそなグループの「BaaS(バース)」システムを活用する。
りそなHDは、かつての経営再建時にJR東日本出身の細谷英二氏を会長に迎えたこともあり、JRグループとの縁が深い。ともに関西に地盤を持つJR西とりそなHDが連携することで、地域での存在感を高める狙いがある。
JR西とりそなHDは28日午後、「資本業務提携を検討していることは事実だが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを公表した。
