「もう最低限の仕事しかしたくない」上司に嫌われて「静かな退職」決意した女性に共感とツッコミ
仕事に対して真面目で熱心な人ほど、理不尽な扱いを受けたときの絶望は深いものだ。ガールズちゃんねるに4月21日、「最低限の仕事【静かな退職】」というトピックが立ち、大きな反響を呼んだ。
トピ主は、直属の上司のさらに上の上司から、露骨に嫌われていると感じている女性だ。
「もう最低限の仕事しかしたくないと思っています。」
自身の窮状をそう嘆くトピ主。設備投資やきつい納期について意見したことが原因で「面倒なやつ」と思われ、休日出勤で自分だけ挨拶をスルーされるという仕打ちを受けたという。仕事に行くとつい頑張りすぎてしまうという彼女だが、実際に「静かな退職(最低限の仕事しかしない働き方)」をしている人がいるか意見を求めた。
やる気がなくなったら「なぜか周りとうまくいくようになった」と言う人も
トピック内では、トピ主への同情や、すでに「静かな退職」を実践しているという声が多数寄せられた。
「常に最低限しかしないよ。その分しか給料貰ってないし」
「仕事って、キツイとか超多忙なんかより、(バカにされてるな)って気づいたときに熱が引いたように辞めようって思うよね」
「『退職しよう』と心のなかで決めた瞬間に、今まで頑張っていたことがどうでも良くなって、良い意味で肩の力が抜けた。そしたらなぜか周りとうまくいくようになった。ずっと自分のことしか見てなかったけど、まわりを眺める余裕が出たのだと思う」
真面目な人ほど、会社に期待しないことで心を守っているのだろうか。見切りをつけることで、かえって周囲と円滑に付き合えるようになるという意見は、非常に参考になる。
「意見するだけで提案がないと面倒な人」?
一方で、上司に意見をぶつけたトピ主の立ち回りに対しては、世間の常識を交えたシビアな指摘も少なくない。
「わざわざ上の人に楯突いたんだから当然の報いでは?」
「意見するだけで提案がないとただの面倒な人と思われて終わりだよね」
確かに、上層部からすれば、現場の不満だけをぶつけられても「じゃあどうすればいいのか」と頭を抱えてしまう部分はある。熱意ゆえの意見だったとしても、伝え方を間違えればトラブルメーカー扱いされるリスクはある。
しかし、現場から改善案や提案を出せるとも限らない。より広い視野で事業を見て、権限もあるマネジメント層だからこそ、できることもあるだろう。それに、休日出勤をしている部下に対し、挨拶すら無視するというのは上に立つ人間としてあまりに未熟である。
トピ主が、「静かな退職」を選びたくなる気持ちは理解できる。だが、正当に評価されない職場で省エネモードでただやり過ごすのはもったいない気もする。気力と体力を温存しながら、その裏で着々と転職に向けた準備を進めるのがベターではないだろうか。
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