「青葉賞・G2」(25日、東京)

 武豊騎乗の4番人気馬ゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑)が完勝。中団追走から直線で力強く抜け出し、勝負を決めた。タイムは2分23秒0(良)。武豊は青葉賞4勝目で、コントレイル産駒は重賞初制覇となった。2着に3番人気タイダルロック、3着は1番人気ブラックオリンピアが入り、2番人気馬ノーブルサヴェージは4コーナーで競走中止となった。ゴーイントゥスカイとタイダルロックの上位2頭にダービー(5月31日・東京)の優先出走権が与えられる。

 殊勲の武豊は「いい馬だなと思いましたし、何とかここでダービーの出走権を獲りたいという気持ちが強かったのでホッとしています」と穏やかな笑みを浮かべる。「枠が外でスタートも速くないかなというのがあったので、できれば中団と思ったけど、思ったよりもいい位置が取れましたね。抜け出すときも速かったし、最後も我慢してくれた。いい内容でしたね」とパートナーをたたえた。

 この勝利でダービーの優先出走権を獲得。歴代最多の6勝を誇る名手は「同じ距離でこのパフォーマンス。いいタイムですし、(本番も)楽しめると思う。この後はおそらくダービーでしょうから、頑張りたいですね」と大一番に向けて気持ちを新たにしていた。