警察官かたる詐欺で暗号資産1500万円被害 県警が詐欺手口の分類に「ニセ警察詐欺」新設 鹿児島
鹿児島県内で、警察官をかたる詐欺が相次いでいます。こうした中、県警は今月から、特殊詐欺の手口の分類に「ニセ警察詐欺」を新たに設けました。
県警によりますと、県内では今年1月から3月までの間に、捜査機関をかたり、捜査目的で金銭を要求するケースが16件確認されています。
このうち、県内の50代男性は今年1月下旬、警察官を名乗る男から電話があり、「東京であなたの口座を勝手に作って使っている者がいる。あなたは容疑者になる」などと言われ、あわせて1500万円相当の暗号資産を送金し、だまし取られたということです。
こうした警察官などをかたる詐欺が増える中、県警は今月から、多様化する「特殊詐欺」の手口の分類の1つに、「ニセ警察詐欺」を新たに設けました。
県警は、新たな分類で「手口の認知度を高め、被害を防止したい」としています。一方、県警はこれまで、特殊詐欺とは別に、「SNS型投資詐欺」と「SNS型ロマンス詐欺」を独立した手口として分類していましたが、手口が複雑になっているとして、今月から「特殊詐欺」に統一しました。
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