ベネディクト・カンバーバッチ、A24の教皇選挙ドラマで主演・プロデュース
A24製作、教皇選挙中のバチカンを舞台にした強盗小説『ホワイト・スモーク(原題:White Smoke)』のドラマ化企画で、ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデュースを務めることがわかった。米が報じている。
ニック・ブルッカー著『ホワイト・スモーク』は、教皇選挙の最中にバチカンの最も貴重な宝物を盗もうとする、二枚舌の詐欺師や泥棒の集団を描くクライム小説。2027年の出版予定ながら、映画化・テレビシリーズ化の権利をめぐり10社以上が争奪戦を繰り広げていた。
本作は小説シリーズ第1作であることから、売り手側は長期展開が可能なテレビシリーズ化の方が適している判断。A24とカンバーバッチの制作会社サニーマーチの「非常に魅力的」な提示条件が決め手となり、契約に至ったという。
著者のニック・ブルッカーとは、SF作家ニコラス・ビンジのペンネームだ。彼の最新作『Dissolution』は米ニューヨーク・タイムズの2025年のベストブックの一つに選出されており、現在ソニー・ピクチャーズによって映画化が進行中。ニック・ブルッカー名義の『ホワイト・スモーク』は、これまでに世界23地域で出版権が販売されている。
カンバーバッチにとって、本企画はNetflixシリーズ「エリック」(2024)以来のテレビシリーズ復帰作となる。なおサニーマーチは、カンバーバッチが主演を務めたリミテッドシリーズ「パトリック・メルローズ」(2018)でも共同製作を手がけ、エミー賞ノミネートやBAFTA(英国アカデミー賞)受賞を果たしている。
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