HTC NIPPONは4月21日、AI搭載スマートグラス「VIVE Eagle」を発表。同日から予約受付を開始し、4月24日に販売を開始します。

軽量の本体にカメラとオーディオ機能を搭載

フレームのみで約43g(Mサイズ)と軽量な本体にカメラとオーディオ機能を搭載、1日を通して快適に装着できるスマートグラス。ZEISS製のレンズを採用し、クリアレンズ、サングラスレンズ、調光レンズの3種類のレンズを選択できます。

カメラは左レンズの隣に内蔵。1200万画素の超広角カメラで、手ブレ補正、自動水平補正、暗所ノイズ低減、HDRに対応します。写真は3024×4032の解像度、動画は1512×2016 30fpsで撮影が可能。

「Hey VIVE, take a photo」と音声コマンドで撮影でき、両手をふさがずに1人称視点の自然な写真が撮影できます。

プライバシーに配慮した設計で、撮影時には右レンズ隣のLEDインジケーターが点灯する他、メガネを外すと写真と動画の撮影機能が自動停止する機能を盛り込んでいます。

フレーム下部に音漏れを抑えたオープンイヤースピーカーを内蔵。クリアなサウンドで音楽を楽しめる他、ノイズキャンセリング機能を搭載するマイクにより高い通話品質を実現します。最大4.5時間の音楽再生と36時間以上の待機が可能。約10分で50%まで充電できる急速充電に対応します。

音声ベースのAI機能を搭載

ディスプレイ機能は非搭載で、音声やカメラの入力に音声で応答する音声ベースのAI機能「VIVE AI」を搭載します。VIVE AIは、Google GeminiとOpenAI GPT(ベータ版)のモデルにアクセスでき、視界にある情報から「この犬は何犬ですか?」と尋ねたり音声で指示してリマインダーを設定するAIアシスタントの機能やカメラ画像の翻訳機能、最大12言語から録音と文字起こしができる「VIVE AI Notes」の機能などが利用できます。VIVE AI Notesの機能は、追加料金なしで最大15時間分、3か月間利用可能。VIVE AIは今後SDKを公開し、ソフトウェアを進化させ機能を拡張していくプラットフォームとしての展開を予定しています。

VIVE AIはフレーム上部のAIボタンを押して起動することもできます。

AI機能もプライバシーに配慮。ユーザーに無断でデータを収集したりトレーニングに利用しない「Privacy First」を打ち出しています。

2サイズ4色のフレームと3種のレンズを組み合わせ可能

内部のパーツが見える半透明デザインのフレームはBerry(Mサイズ)、Coffee(Mサイズ)、Grey(M/Lサイズ)、Black(M/Lサイズ)の4色展開。クリアレンズとサングラスレンズが選択できます。調光レンズはBlack(Mサイズ/Lサイズ)のみ。

メーカー希望小売価格はクリアレンズとサングラスレンズが8万2500円(税込)、調光レンズが9万8000円(税込)です。販売チャネルはHTCオンラインの他、KDDI・沖縄セルラー直営店、au Styleの一部、au Online Shop、ヤマダデンキ。レンズ交換パートナーとして、サンクス オプティカル グループ、眼鏡市場が度付きレンズを提供します。